• 題名 : LG WAY
  • 仮題 :
  • 著者 : ノ・ギョンモク、コ・ジェヨン
  • 刊行日 : 2019年6月24日
  • 分量 : 300
  • ジャンル : 経済・経営
  • 国家 : Korea

内容

「基本を強調する経営」それでも「変化に取り残される経営」で韓国を越えて超一流企業に成長したLG。
これまで知られていないLGの経営原則を一つ一つ明らかにする!

LGは、韓国人にとってはサムソン並みの馴染みのある企業である。韓国人の家の中を一度見回してみるとTVと冷蔵庫、歯磨き粉、洗剤、化粧品まで誰の家にもLG製品一つくらいはある。しかし、LGについてどのくらい知られているのか。他の企業とは異なり、LGのオーナー経営者は、一般の人にその名前から不慣れである。LGの成長過程と経営方式についても会社で作った社史以外参考にする本がない。私たちは、ずっとこのままLGを知らなくてもいいのだろうか?

企業の社会的責任と経営の透明性がますます重要になる今日は、LGはさらに注目される企業である。よく「優しい企業」と呼ばれるLGのイメージは、一日に作られたものではない。職級上下を問わずパワハラを警戒するオーナー一家の厳格な教育、どんなに苦しくても、人為的なリストラはしない経営理念、すぐに役立つとしても反則はしていない企業文化などが、長い間積もって来た結果だ。 LGは、このような原則を守りながら、世界の企業として成長してきた。

この本は、5つの章に分かれて過去70年間、LGが成長することができた秘訣について扱っている。最初の章 "オーナーの基本"でオーナーの厳格な教育の基礎と人の道理、会社の道理について語る。第二章”企業の基本"では、過去70年の間にLGが継続成長し、成功している企業から長寿企業に転換する方法を示す。第三章”革新の基本”は、LGの関連企業が基本的な制度をどう実践して、「一日で革新は完了されないこと」について分析する。第四章”危機克服の基本”は、一般企業と同じように危機に直面した状況で、LGが基本に戻り、危機を克服することを教える。最後に、第五章”未来準備の基本"は、将来の変化に直面しているLGの対応態度について話している。

企業間の熾烈な競争構図の中でも中心を失うことなく、安定した経営を続けてきたLGだけの経営哲学がこの一冊の本に埋め込まれている。ビジネスの運営に関心があり、ビジネスを維持し、成長させる方法を知りたい人と現在関連業務、管理に従事する読者に勧める。

<目次>
1章 愛しているよLG - オーナーの基本
愛される企業の条件
会長、私たちの会長?
厳しい教育の力 等

2章 長生きする企業の秘訣 - 企業の基本
成功している企業を越えて長生きする企業に
任せます
仁和、互いに睦まじく 等

3章 破格が必要な瞬間 - 革新の基本
ラッキー金星がLGになった理由は
革新は、お客の目の高さで
お客が夢見る製品を作れ 等

4章 苦難の時期が来ると- 危機克服の基本
捨てなければ、より多くのことを失うことができる
責任を果たすとき危機が終わる
現実がバラ色の展望と異なるとき 等

5章 企業が長く輝くためには - 未来準備の基本
4世の経営体制の開始
純血主義を破って
自動車部品メーカーから電気自動車の開発メーカーに 等

<著者紹介>
ノ・ギョンモク
ソウル大学で考古美術史学科中語中文学を勉強した。2005年<韓国経済新聞社>に入社し、不動産市場とコスダック市場、政党、警察などを取材した。2016年からLGグループに出入りしており、現在では、中国の宣伝特派員として働いている。著書には「チャイナコンプレックス 」、「リーダーのように質問せよ(共著)」、「カンプラード、冒険なしイケアもない」などがある。

コ・ジェヨン
高麗大学で独語独文学科メディア学を勉強した。2014年<韓国経済新聞社>に入社して政党と文化界、財界などを取材した。 2018年からLGグループに出入りしている。

  • 題名 : キャリア
  • 仮題 :
  • 著者 : キムㆍヒェビン
  • 刊行日 : 2019年3月25日
  • 分量 : 296
  • ジャンル : 小説
  • 国家 : Korea

内容

映画版権の契約を協議中!
キャリアに赤ちゃんを入れて夫から逃げるための女の死闘! 夫が隠した100億ウォンの秘密資金は、どこにあるんだろうか?

<作品紹介>

釜山の海雲台(ヘウンデ)の高級マンション団地の近所、イソンは息子のジュンイの額にキスして、ジュンイを空いたキャリアに入れた。夫は漢城病院の次期病院長で、腫瘍センターで勤務していた。夫がイソンの母を手術中に殺した以降、彼女は毎日夫から逃げる練習をしていた。

夫は母の手術を直接執刀した。母は手術室に入る直前まで、ありがとう、と言いながら涙を流した。その母は本当に手術中の事故で命を失ったのか? 夫が隠しておいた100億ウォンの秘密資金が、手術中に亡くなった母の墓地に埋められている。その資金を持って夫から逃げなければならない、とイソンは考えた。 彼女が死んだこそ100億ウォンが安全になるため夫は彼女を生かしてはおかないことだった。しかし、窮屈なキャリアに赤ちゃんを入れる度に彼女は諦めるべきかと迷った。赤ちゃんがようやく泣かなく我慢できた時、彼女は涙を流れながら逃げる勇気を出す。

夫が三日間の出張の最後の夜、彼女は自分の計画を実行しようとした。しかし、夫が家を出た後すぐ、彼女のパスポートが無くなって彼女は自分の計画が夫にばれたと疑うようになった。さらに息子のジュンイも不意の事故で失ってしまい、ちょうどフェスティバルで大数の人たちが集めていたところで殺人事件が起きて場内は混乱に陥った。急にジュンイの行方不明を申告してから家に帰った彼女だったが、ジュンイが家の居室にいるのを発見した。行方不明事件は虚無に整理されるとみえたが、子供の体に変な痕跡が残っているのが分かった。

この小説を読んでいる時はまるで自分がイソンになって実際に逃走しているように感じられる。制限時間の内、夫が帰ってくる前に脱出しなければならないという状況から得られる恐怖感。彼女は夫から疑われないために徹底的な練習を通じて脱出を計画するが、 思えなかった事件が相次いで発生し、危機に直面する。誰も自分と子供を守ってくれないという事実を痛感した彼女は新しい事件が起きるたびに変わっていく。子供を守るために必死的になる一人の女性と衝撃的な反戦の間で手に汗がでるような戦慄が感じられる。


<著者紹介>
キムㆍヒェビン
韓国芸術総合学校の映画科、同大学院の敍事創作学科を卒業した。映画と小説を相次いで専攻した履歴が <キャリア>にも役立つ、出版前に複数の映画製作社が版権を問い合わせた。映画になる小説を専門的に執筆できる作家で、出版界と映画界の両方から関心を受けている。

  • 題名 : 清渓(チョンゲ)山莊の裁判
  • 仮題 :
  • 著者 : パク・ウンウ
  • 刊行日 : 2017年 10月 13日
  • 分量 : 403
  • ジャンル : 小說
  • 国家 : Korea

内容

<作品紹介>

アメリカのテレビドラマ<グッド・ドクター>の総括プロデューサーのリンジー・ゴフマンと契約締結!
大韓民国ストーリ公募大全の優秀賞受賞、韓国コンテンツ振興会ストーリ公募大全の受賞作!
隠密なパーティ会場で前代未聞の人質事件が始まった。果たして誰が生き残れるか。

10月末のある夜。警察に変な申告電話が相次いでいた。自分の娘が、息子が、友達が、あるいは自分自身が、清渓山のある山荘で人質になったという内容だった。警察に人質事件の申告が受け付けられたことと同時に、マスコミにも同じ情報が入った。SNSで時々刻々と広がっていく人質事件。人質犯の銃に打たれて倒れており、山荘には3~40人の男女が閉じ込められていることがわかった。

夜10時20分。警察が山荘に着いたが爆弾が設置された車が警察を迎えた。ようやく捜査チームは人質犯との最初の通話に成功するが、彼から得られることは何もない。’名前は?‘と警察は聞いたが’それは貴方が見つけるべきだ。‘と答えられた。警察の現場整理が終わる前に清渓山莊の前には取材車両が押し寄せてくる。一方、警察は山荘の中でパーティーが行われ、麻薬とセックスが横行する上流社会の非倫理的なパーティーだという事を発見した。これが明らかになれば世論は人質犯の味方になるかもしれない。警察は状況がますます悪化すると予想し、そのパーティー場がマスコミに発見されるのを防ぐため、現場整理を躊躇っていた。

この作品は普通の小説とは違って人物が中心ではなく、乾燥な文体でどんなことが起こっているのかだけを述べている。人質犯が堅く練っておいたシナリオの通りに流れながら、時々刻々と彼に対処する警察の対応がマスコミに乗って、これを見守る犯人や世論などが散発的に見えてくる。 徐々に事件は警察と人質犯の対決に成っていく。
人質事件の目的は何か。彼が本当に欲しがっているものは何だろうか。警察との対決での勝者は誰になるだろうか。小説が進行するほどドンドン明らかに現れる事件の顛末が怖ろしい。

<目次>
第1章 : 序幕
第2章 : 仮面舞踏会
第3章 : 対置
第4章 : 協商
第5章 : 裁判
第6章 : 破局.
第7章 : 終わりと始まり

<著者紹介>
パク・ウンウ
2012年『戦争の沼』でデビュー。歴史小説にサスペンスとスリラーをつけ,韓国の歴史小説に新しい場を開いたという評価を受けた。抜け目なく落ち着いた展開と事件だけに集中する人物たちなどが大好評を博して、韓国では珍しい精通スリラー作家だと言われている. 2016年に『清渓(チョンゲ)山莊の裁判』で大韓民国ストーリ公募大全優秀賞を受賞した。著書で『戦争の沼』と『鳴梁(ミョンリャン)』がある。

  • 題名 : 漂白 (BLEACHING)
  • 仮題 :
  • 著者 : Chang Kang-myung(ザン・ガンミョン)
  • 刊行日 : 2011.07.22
  • 分量 : 349
  • ジャンル : 小説
  • 国家 : Korea

内容

主人公は公務員の息子で、あまりにも曖昧なランクの大学を通っている。彼は改めて入試を準備して、もしくは編入を準備して上位権の大学に行くべきだと思うが、そういうのを準備する時期はもう過ぎてすでに遅くなっているとも思う。彼は未来の暗鬱な現実について気づいているが、特にそれを克服するための努力はしていない。

彼は「就職した先輩たちとの相談」というイベントに参加し、そこで大学の有名人であるセヨン、同期のヒヨン、後輩のビョングォン、セヨンの友達ユンヨンと出会う。セヨンは何年か前からずっと自殺を準備している子で、5年後に一緒に自殺しようという不思議な話しをする。そして彼女は一番注目されるパイオニアになるため、本当に自殺してしまう。その衝撃的な事件から5年後、自分の立場で仕事をしながら「漂白」されている主人公と他の子達は、偶然にあるウェブサイトでまた出会うことになる。そしてみんなは5年前の約束を守るため、24時間後に自殺するという宣言をする。

作家はこの作品ですべてのフレームが作られている世の中でどうしようもない若者たちを「漂白世代」と呼んでいる。小説に登場する人物たちは何かをすることがとても難しい社会で若者にできるのはただその社会で漂白されていくことだと思っている。現実世界で自分が望んでいることや夢をかなえることが出来ないと思って挫折しながら生きている若者たちの日常と、漂白されていく社会と人々に対する考察をとおして誰よりも明確に現在の社会を描いている素敵な作品だ。


<著者紹介>
Chang Kang-myung(ザン・ガンミョン)
「韓国文学の希望だ」とも言われる方で、すべての作品が評論化からもいい評価を受けており、一般読者からもいい反応がある、韓国の現代文学系では珍しい作家です。彼には11年間ジャーナリストとして活動した経歴があります。彼はそのときの経験をいかして人間の本性を恐ろしいくらい素直に表現し、社会現象や性別・国籍に対する文化的な視線を精密に描きます。
彼の代表的な作品は「韓国が嫌いなので (BECAUSE I HATE KOREA)」という彼の作品の中で第1のベストセラーを含み、2011 Hankyoreh Literary Awardを受賞した「漂白 (BLEACHING)」、20th Munhakdongne Awardを受賞した「みそか (CRESENT MOON)」があります。

  • 題名 : 韓国が嫌いなので (BECAUSE I HATE KOREA)
  • 仮題 :
  • 著者 : Jang Kang-myung(ザン・ガンミョン)
  • 刊行日 : 2015.05.08
  • 分量 : 205
  • ジャンル : 小説
  • 国家 : Korea

内容

海外版権契約状況:France (Philippe Picquier), China (Huazhong), Taiwan(TRENDY), Vietnam (Nha Nam), Finland (Minerva - offer),
映像化版権契約状況:映画化契約済み (韓国)

20代後半の普通な女の子であるゲナは、大学を卒業してからすぐ総合金融会社に就職し、クレジットカードチームで3年間働いていた。彼女は大学で出会った彼氏と6年間付き合っている。仕事でやりがいを探せず、通勤にもあきれてしまった彼女は会社を辞めてオーストラリアに行くことを決心する。家族と6年間付き合った彼氏の反対にもかかわらずオーストラリアに行った彼女は皿洗いのバイトをしながら語学堂に通う。色んな危機を克服し、語学堂を終了してから大学院に入学して会計を勉強し始めた彼女はだんだん安定されていたが、そのとき彼氏からプロポーズされ、2ヶ月間の夏休みを彼と過ごすことにする。彼とともに過ごすために韓国に戻った彼女は、安定的な職場で働いている彼氏と周りのみんなが羨んでいるマンションなど、ほぼすべてがそろっている生活をするが、結局韓国でのライフに満足できず、またオーストラリアに戻ろうとする。最初のオーストラリアへの出国は「韓国が嫌いなので」旅立った逃避だったが、二回目の出国は自分の幸せを探すための挑戦の道だった。彼女はそこでだんだん自分が望めていた幸せな人生に近づいていく。

<著者紹介>
Jang Kang-myung(ザン・ガンミョン)
Jang Kang-myung(ザン・ガンミョン)は「韓国文学の希望だ」とも言われる方で、すべての作品が評論化からもいい評価を受けており、一般読者からもいい反応がある、韓国の現代文学系では珍しい作家だ。彼には11年間ジャーナリストとして活動した経歴がある。彼はそのときの経験をいかして人間の本性を恐ろしいくらい素直に表現し、社会現象や性別・国籍に対する文化的な視線を精密に描く。
彼の代表的な作品は「韓国が嫌いなので (BECAUSE I HATE KOREA)」という彼の作品の中で第1のベストセラーを含み、2011 Hankyoreh Literary Awardを受賞した「漂白 (BLEACHING)」、20th Munhakdongne Awardを受賞した「みそか (CRESENT MOON)」がある。

  • 題名 : 北朝鮮ビジネスの進出戦略
  • 仮題 :
  • 著者 : サムジョンKPMG・対北ビジネスセンター
  • 刊行日 : 2018/4/25
  • 分量 : 423
  • ジャンル : ビジネス
  • 国家 : Korea

内容

北朝鮮は今何時だろう。

北朝鮮は変わっている。社会主義の計画経済に市場経済的な要素が拡散され、脱社会主義的に変わりつつある。キム・ジョンウンの集権以来、北朝鮮の市場が活性化され、流通業に活気が帯びている。サラ金を営む「金主」と呼ばれる新興の富裕層も登場した。富裕層の資金は不動産市場に投資され、ピョンヤンなどの都市を中心とした建設ブームが起きている。アパートとショッピングセンターが続々と現れ、「ピョンヘイトン(Pyongyang+Manhattan)」という言葉まで作られている。
また、ピョンヤンのアパートの価額も立ち上っている。北朝鮮の最大の物流卸売の地域と知られるピョンソン市ヨクジョン洞近くのアパートの時価は六万ドルまで上がっているそうだ。その背景には金主がいる。市場システムで動いている北朝鮮の経済の一面が見られるのだ。

横道に立ったの経済、「機会の土地」はどこなのか。
大韓民国は低成長、低物価、低雇用、低出産と高齢化という「四低一高」のリスクに直面している。こういう状況は、日本でも同じだ。ここに第四次産業革命というパラダイムの転換で、既存の産業は深刻な挑戦を受けつつある。企業は新たな成長動力の足場になれる未開発の市場を探すのに、今も忙しく動いでいる。
このタイトルは、「新しい市場、新しい機会」に渇いたわれわれの企業に活路と成長の「大儲け」になれる「機会の土地」を紹介している。会計・コンサルティング等の業界を先導し、海外に進出した企業の支援をしてきたサムジョンKPMGが「北朝鮮」という未来市場の可能性に注目して、対北ビジネス支援センターを設立し、約2年間の研究と議論の上で完成したものである。
成長の突破口を探しているわれわれの企業に、北朝鮮はどんな機会が与えられるのか?

このタイトルは、三つのパートで構成されている。第1部では、北朝鮮の経済と産業の現況分析を通して、市場としての可能性を点検し、投資処としての魅力度を照明している。第2部では、これからの発展性が期待できるインプラ・建設、流通・消費材、ICT、エネルギー、資源、自動車、観光などの七つの分野から、ビジネス機会と進出戦略を導出し、事業促進に必要な諸員調達の方案と法律・制度的考慮事項を扱っている。第3部では、未来志向的な開発パラタイムの持続可能な発展の観点から北朝鮮との開発協力についての解法を提示している。
この本は、われわれのの企業に切実なビジネス機会の観点から、北朝鮮の投資有望な分野と地域に対する細密な分析と実行代案が提示している為、 体系的、かつ、実質的な面で「北朝鮮のビジネス戦略書」と言える。

北朝鮮の成長の潜在力はとても高いと言われている。 この機会を見逃したくない、対北のビジネスに関心ある企業人はもちろん、より一歩踏み出した南北協力のフレームを準備している政府の関係者、北朝鮮についてより深く知りたい人々に一読をお勧めする。

<著者紹介>
サムジョンKPMG 対北ビジネス支援センター
南北経済協力から統一に至るまで、企業の南北協力及び、対北事業の支援の為に、2014年6月に設立された。Audit,Tax,Advisoryなど、各分野の専門家で構成され、企業の北朝鮮進出の戦略、事業妥当性の評価、諸員調達、開発及び投資のコンサルティングなど「対北ビジネスのアドバイザー」としての役割を尽くしている。

  • 題名 : ステッカーカラーリングブックシリーズ (4巻) : ランドマーク / ザ・グレート・ウーマン / ザ・グレート・マン / ヴァン・ゴッホ
  • 仮題 :
  • 著者 : 仕事と遊びコンテンツ研究所
  • 刊行日 : 2017年12月15日 / 2017年12月15日 / 2018年1月17日 / 2018年3月29日
  • 分量 : 各60ページ
  • ジャンル : -
  • 国家 : Korea

内容

絵の具も色鉛筆がなくても、ただ貼るだけで完成できる名作

集中力を高めるため、または疲れた自分を癒せるため塗り絵(カラーリング)は最適の方法である。しかし、塗り絵ブック以外にも必要な材料があり、個人の腕前により完成される作品の完成度も違い興味がすぐ落ちる場合がある。
ステッカーカラーリングブックは絵の具または色鉛筆などの道具が必要だった他の塗り絵とは違い、この本だけあれば素敵な作品を完成することができる。
イメージを色と量感により面をわけるポリゴンアートの表現技法を応用し、これをステッカーで表現するようにしたもので、本にあるステッカーを図案の数百の数字の中番号と形が一致するものを探し貼るだけで作品を完成することができるのだ。
過程はまるでパズルをするような楽しさを与える。集中して一個一個、ステッカーを貼る内にいつの間にか完成していく作品に達成感も感じられる。
総4冊のシリーズで世界の名所、有名な人(男・女)、ヴァン・ゴッホの作品まで、自分の好みにより選べることができる。完成した作品を一枚切って壁やデスクの上を飾ってみることもできる。

目次
1.ランドマーク 
自由の女神像、聖ワシリイ大聖堂、タージマハル、シドニーオペラハウス 等
2. ザ・グレート・ウーマン 
オードリー・ヘプバーン、ヴァージニア・ウルフ、オプラ・ウィンフリー、マザー・テレサ 等
3. ザ・グレート・マン 
ジェームズ・ディーン、ビル・ゲイツ、アインシュタイン、チャーリー・チャップリン 等
4. ヴァン・ゴッホ
星月夜、ひまわり、自画像、夜のカフェテラス 等

  • 題名 : The Five Minute Journal
  • 仮題 : あなたの人生を変える毎日5分日記
  • 著者 : Intelligent Change
  • 刊行日 : 2013. 6
  • 分量 : 268
  • ジャンル : -
  • 国家 : CANADA

内容

The Five Minute Journal by Intelligent Change

2013年に初めて欧米圏で刊行され、最近韓国でも「一日5分朝日記」というタイトルで翻訳刊行され刊行2ヶ月で12,000部以上売れました。
毎日5分間、3つの質問に答えを書くと人性に確実な変化が起こるということで、これはUC Berkeley傘下の「THE GREATER GOOD SCIENCE CENTER」の研究者たちや最高の心理学者たちが行った数年にわたるプロジェクト・臨床実験からわかった知識をもとに開発されたものです。6ヶ月後、本当に変わった自分に出会える機械を与えるタイトルです。
<内容紹介>

研究によりますと、成功する人は朝に目をさめたら5分くらいの時間で一日をどういうふうに過ごすのかを考え、それを簡単に記録する習慣を持っているようです。心理学ではこれを「プライミング(PRIMING)効果」だと読んでいます。頭の中で自分の夢、熱望、計画、目標を入力しておき、それを意識的に思い出すと、それを達成できる可能性がより高くなるというのが「プライミング(PRIMING)効果」の核心です。このタイトルは、UC Berkeley傘下の「THE GREATER GOOD SCIENCE CENTER」の研究者たちや最高の心理学者たちが行った数年にわたるプロジェクト・臨床実験からわかったプライミング(PRIMING)効果を極大化するための質問が書かれている。大学生から会社のCEOまで、多くの読者の間で「朝日記運動」 を巻き起こしました。

本文は毎朝人性での変化を引き起こす3つの質問に自分なりの答えを記録することで自分だけの朝日記を書けるようになっています(6ヶ月分量)。また、質問に対する答えを書くという習慣により卓越した成功を手に入れたCEOやリーダー、ハイ・パーフォーマーの事例を豊かに紹介しております。著者は、人生にインスピレーションを提供する名言をゆっくり味わいながらこの3つの質問に答えておく習慣を身につけると、与えられた一日を暮らすのではなく、自分が一日を導いていくようになると話しております。この本をベッドわきのテーブルの上において朝、または晩に5分という短い時間で質問に答えてみたら、6ヵ月後完全に違う人生を生きることになります。

<著者紹介>
Intelligent Change
Intelligent Changeは心理学者ALEX IKONNとUJ RAMDASが共同創業した会社で、現代人に肯定的な習慣を作ってあげるこのタイトルを刊行したところである。現在全世界30万名以上の読者がIntelligent Changeの本・メーリングサービス、そして多様な自己啓発プログラムに参加している。2013年6月に刊行されたこのタイトルは、欧米アマゾン長期ベストセラーである。

  • 題名 : 1/2働いて2倍稼げる! ビジネスリモデリング
  • 仮題 :
  • 著者 : チョン・ヒョピョん
  • 刊行日 : 2018/01/15
  • 分量 : 144
  • ジャンル : -
  • 国家 : Korea

内容

収入と働く時間は反比例する。稼ぎたいなら、働く時間を減らせよ。
米アマゾン好評の『Work less, Make more money: Earn twice as much by working half the time』の書籍版

会社で働いている社員は、外国語、EXCELなどの業務に必要な能力のため時間を使い、理不尽な会社の中で頑張るがいつも挫折してしまう。それで起業を目指すがそれも易い事ではない。
大体の事業体は3年以内に廃業し事業者の99%は結局潰れてしまうという。生き残るためには一日10時間以上週末もなく働き、健康も家族も失う場合が殆どである。この本はその無謀なことをしている、またはしようと思っている人に必須事項を教えるビジネスリモデリングマニュアルである。

3兄弟の父である彼は平凡な会社員から株投資失敗で、会社生活以外にも他にお金を稼ぐため働かなければならなかった。その時読書を通じて自分の人生を振り返ってみて、自分が今時間とお金の奴隷として生きていて、お金を稼ぐには働く時間を減らすべきだということに気づいた。そして自分が読んでいた現実と離れている世間のビジネス書で扱っている必要のない部分は除いて、読者がすぐ適応できるよう薄く、またに短く編集しこの本を書いた。すでに2017年9月AMAZON.COMでKindle版で販売し好評を得たものを少し改定し今回書籍化したのだ。

この本で扱っている方法は企業運営から営業をはじめ、社員の業務、個人生活まで日常の全ての部分に適応できる。
“商品の種類を減らせ。値段を上げろ。核心価値を作り出せ、勤務時間を減らせ。サービスを減らせ。客が店に来るように工夫せ。読書でリーダーシップを伸ばせ。”など、本文はこのマニュアルのステップ別の課題を整理する同時に、各領域べつ適応する方法も説明する。

このタイトルは頑張って働いた人だけ成功するし、また成功する資格がある、競争から勝つことだけが成就である、誠実だけが最高だという固定観念を敗れるようにといっている同時に事業と実際に関わっている本ひつについて新しい定義を提出するビジネス書である。

<目次紹介>
はじめに:収入と働く時間は反比例する
1章ビジネスリモデリングとは
2章なぜ働くのか
3章時間と仕事と監修の主人になれ
4章ビジネスリモデリングの中へ
5章ビジネスリモデリングの適応
6章ビジネスリモデリング過程
7章効果的なビジネス事例
終わりに:今すぐ実践できるマニュアル

<著者紹介>
チョン・ヒョピョん
1974年生まれ。株式投資で全てを失い、6年間代理運転と会社生活を並行した。本を読み’働く時間と収入は反比例する’という真理を気づき、多くの人に時間とお金から自由になれる本当のお金持ちの人生を伝播しようと思った。釜山(プサン)のミラクル自己開発センタで3年間活動し会員たちに挑戦する姿を見せ、また’固定観念を捨てる講義’をしながらリモデリングの必要な企業にコンサルティングをしている。2017年アマゾンに『Work less, Make more money: Earn twice as much by working half the time』をKindleエディションで発売し好評を得た。

  • 題名 : 美しい別れ
  • 仮題 :
  • 著者 : イ・チョルファン (文)、フンナルリン (絵)
  • 刊行日 : 2014/11/10
  • 分量 :
  • ジャンル : -
  • 国家 : KOREA

内容

「チョナン・カン」として日韓交流に大きく貢献してきたSMAPの草なぎ剛の初の翻訳本『月の街 山の街』。その本の作家イ・チョルファンが文を書いた絵本
<内容紹介>
『美しい別れ』は前作『美しいどんじり』より深い家族の愛情を描いている。お祖母さんは子どもが生まれて時からずっと、傍にいながら子どもを見守ってきた。時間が過ぎにつれ、お婆さんはしわも深くなり、腰も曲がる。しかし、子どもにはお婆さんの微笑む姿が世界中の何よりも美しく感じれる。そんな中、お祖母さんが風邪を引いて倒れてしまい病院に搬送される。この冬を過ごす事が難しそうという医者の宣告に家族たちは非常に悲しむが、お祖母さんが退院した日から家族はお祖母さんのため、冬が過ぎ、春、夏になってもまだ冬であるように行動することになる。
<著者紹介>
文:イ・チョルファン
小説家、童話作家。長編小説に『月の街 山の街(原題・練炭の道)』などがある。韓国で驚異の大ベストセラー『月の街 山の街』は中国と台湾、『こんぼパン』は日本、『ソンイの黄色い傘』『ラクダおじいさんはどこへ行ったのか』は中国でそれぞれ翻訳出版されている。『月の街 山の街』は2009年、ミュージカルとしても上演され、第4回ミュージカルアワードで小劇場創作ミュージカル賞を受賞した。著者の作品のうち9作品は小学校の教科書に、『お父さんの傘』をはじめ7作品が中学校の国語の教科書に掲載された。
絵:フンナルリン
大学で視覚デザインを勉強し、現在はイラストレータとして活躍している。作品としては『私の美しい12才』、『芋花』 『雲英伝』があり、表紙を描いた作品としては『ひとつぼし』、『德惠翁主』、『私が一番美しかった頃』などがある。 『美しい別れ』は時月による悲しい変化と急な事故による別れが頻繁であったため、大切な人と今を共に生きる事ができる大事さを考えながら作業したという。

  • 題名 : 美しいどんじり
  • 仮題 :
  • 著者 : イ・チョルファン (文)、ジャン・ギョンへ (絵)
  • 刊行日 : 2014/3/19
  • 分量 :
  • ジャンル : -
  • 国家 : KOREA

内容

「チョナン・カン」として日韓交流に大きく貢献してきたSMAPの草なぎ剛の初の翻訳本『月の街 山の街』。この本に収録された美しい物語に温かい絵を加えた絵本
<内容紹介>
この作品は多くの人々に感動を与え、韓国の教科書にも収録された物語を絵本で完成したもので、ソウル教育庁の夏休みお薦め図書にも選定された。体が弱くて学校のマラソンで完走できなくなり友達にからかわれるのを恐れているスヒョン。スヒョンは学校のマラソンを完走するため毎日練習をする。そしてマラソンの日。両親の応援の中でスヒョンは友達と頑張って走るが、自分がどんじりであることが確実で息も詰まってしまい、途中で諦めたくなってしまう。その時、スヒョンの後の誰かを応援するみんなの声が聞こえてくる。自分がどん尻でないことを知って、スヒョンは頑張って走り、マラソンを完走する。その日の夜、部屋から聞こえた両親の話で自分の後を走ったどんじりが自分のように体の弱いお父さんであることがわかる。お父さんはスヒョンが不安になってマラソンを諦めないように、スヒョンには内緒に一番後ろで走ったのだった。お父さんの愛情でスヒョンは諦めなく頑張る法方を分かるようになる。
<著者紹介>
文:イ・チョルファン
小説家、童話作家。長編小説に『月の街 山の街(原題・練炭の道)』などがある。韓国で驚異の大ベストセラー『月の街 山の街』は中国と台湾、『こんぼパン』は日本、『ソンイの黄色い傘』『ラクダおじいさんはどこへ行ったのか』は中国でそれぞれ翻訳出版されている。『月の街 山の街』は2009年、ミュージカルとしても上演され、第4回ミュージカルアワードで小劇場創作ミュージカル賞を受賞した。著者の作品のうち9作品は小学校の教科書に、『お父さんの傘』をはじめ7作品が中学校の国語の教科書に掲載された。
絵:ジャン・ギョンへ
大学では韓国文学を専攻したが、絵を描くことが大好きで、画家になった。実は子どもの頃から、つらい時は絵を書きながら自分の心を癒したという。自分の経験のように人に勇気を与える、傷跡を癒してくれる絵を描き続くのがこれからの目標。絵を描いた作品としては『あの人と合った事がありますか』、『昔のように住んでみました』、『私が嫌な日』などがある。

  • 題名 : 子供のための99℃物語
  • 仮題 :
  • 著者 : ホアキム・デ・ポサダ 、チョン・ジウン
  • 刊行日 : 2013/12/16
  • 分量 : 170
  • ジャンル : -
  • 国家 : KOREA

内容

全米ベストセラー『成功する人のシンプルな法則』が子供に伝える、
99℃に成功を作る1℃を足す方法。

“将来の夢は何なの?”と聞かれるとすぐ答えられない子供たちが沢山いる。
将来に何がしたいのかと考えたことがないか、または自分にこの夢を叶える力があるのかという気持ちに悩みがちの子供たちに、このタイトルは99℃の物語を聞き、一歩を歩き出す少年ローガンを通じて勇気や未来を作る力を与える。

小学校5年生のローガンは才能も、将来の夢もない、ただ友だちと遊ぶのとゲームが好きな普通の少年。そのローガンを周りの大人たちは心配している。夢がない人と夢がある人の人生がどんなに違うのかもう知っているからだ。
このローガンが友達から聞いた99℃のメッセージを通じて変わり、全てのことに努力する子に最長していくのが『子供のための99℃物語』のストーリーだ。

99℃の水はただ熱いだけで沸騰したりしない。100℃になってからやがてふつふつと沸騰する水になる。この水が蒸気を作り出し、この蒸気が車や機関車を走らせる力を持つのだ。この1℃の差がただの熱い水と機械を動かせる力という大きな差を作るのだ。この作品は子供たちに皆は99℃の水で1℃さえあげれば100℃の水になれる存在で、この1℃を上げれる思考や動機、自信をあげる作品だ。


<目次紹介>
原作者からのコメント
著者からのコメント

1.出会い
2.世界中の全てを夢見る
3.バスケゲーム
4.演劇部加入届け
5.99℃
6.右足を踏む
7.1℃の秘密
8.変化
9.弱みも陰口も受け入れ!
10.輝く人
11.沸騰するためには

<著者紹介>
ホアキム・デ・ポサダ
英語とスペイン語でモチベーションについての講演活動を行う他、ラジオ・テレビのパーソナリティー、作家、新聞のコラムニストとしても活躍。これまで世界30カ国以上でリーダーシップ、チーム育成、セールス、マネジメントなどについて講演してきた。スポーツ心理学者として、NBAの名コーチ、デル・ハリスやミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・レイカーズ、さらにはバスケットボールのオリンピック・チームと組み、選手のモチベーションにも取り組んできた。ベリゾン、シティバンク、ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)、ファイザー、バクスター、カーギル、ゼロックス、ユニレバーなど、アメリカおよび世界の数百にのぼる有名企業や専門機関で数多くのプログラムを実施

チョン・ジウン
15歳に作家になろうと決心し、それから15年後本人が書いた本を世界に出した。この世界の幸せは子供たちの笑顔から来ると信じているため、どうすれば子供たちに幸せな夢を夢見るように手伝える大人になれるかについていつも悩んでいる。著書としては『自然災害』、『思春期と性』、『子供のための思いやり』等がある。

LG WAY

ノ・ギョンモク、コ・ジェヨン

「基本を強調する経営」それでも「変化に取り残される経営」で韓国を越えて超一流企業に成長したLG。
これまで知られていないLGの経営原則を一つ一つ明らかにする!

LGは、韓国人にとってはサムソン並みの馴染みのある企業である。韓国人の家の中を一度見回してみるとTVと冷蔵庫、歯磨き粉、洗剤、化粧品まで誰の家にもLG製品一つくらいはある。しかし、LGについてどのくらい知られているのか。他の企業とは異なり、LGのオーナー経営者は、一般の人にその名前から不慣れである。LGの成長過程と経営方式についても会社で作った社史以外参考にする本がない。私たちは、ずっとこのままLGを知らなくてもいいのだろうか?

企業の社会的責任と経営の透明性がますます重要になる今日は、LGはさらに注目される企業である。よく「優しい企業」と呼ばれるLGのイメージは、一日に作られたものではない。職級上下を問わずパワハラを警戒するオーナー一家の厳格な教育、どんなに苦しくても、人為的なリストラはしない経営理念、すぐに役立つとしても反則はしていない企業文化などが、長い間積もって来た結果だ。 LGは、このような原則を守りながら、世界の企業として成長してきた。

この本は、5つの章に分かれて過去70年間、LGが成長することができた秘訣について扱っている。最初の章 "オーナーの基本"でオーナーの厳格な教育の基礎と人の道理、会社の道理について語る。第二章”企業の基本"では、過去70年の間にLGが継続成長し、成功している企業から長寿企業に転換する方法を示す。第三章”革新の基本”は、LGの関連企業が基本的な制度をどう実践して、「一日で革新は完了されないこと」について分析する。第四章”危機克服の基本”は、一般企業と同じように危機に直面した状況で、LGが基本に戻り、危機を克服することを教える。最後に、第五章”未来準備の基本"は、将来の変化に直面しているLGの対応態度について話している。

企業間の熾烈な競争構図の中でも中心を失うことなく、安定した経営を続けてきたLGだけの経営哲学がこの一冊の本に埋め込まれている。ビジネスの運営に関心があり、ビジネスを維持し、成長させる方法を知りたい人と現在関連業務、管理に従事する読者に勧める。

<目次>
1章 愛しているよLG - オーナーの基本
愛される企業の条件
会長、私たちの会長?
厳しい教育の力 等

2章 長生きする企業の秘訣 - 企業の基本
成功している企業を越えて長生きする企業に
任せます
仁和、互いに睦まじく 等

3章 破格が必要な瞬間 - 革新の基本
ラッキー金星がLGになった理由は
革新は、お客の目の高さで
お客が夢見る製品を作れ 等

4章 苦難の時期が来ると- 危機克服の基本
捨てなければ、より多くのことを失うことができる
責任を果たすとき危機が終わる
現実がバラ色の展望と異なるとき 等

5章 企業が長く輝くためには - 未来準備の基本
4世の経営体制の開始
純血主義を破って
自動車部品メーカーから電気自動車の開発メーカーに 等

<著者紹介>
ノ・ギョンモク
ソウル大学で考古美術史学科中語中文学を勉強した。2005年<韓国経済新聞社>に入社し、不動産市場とコスダック市場、政党、警察などを取材した。2016年からLGグループに出入りしており、現在では、中国の宣伝特派員として働いている。著書には「チャイナコンプレックス 」、「リーダーのように質問せよ(共著)」、「カンプラード、冒険なしイケアもない」などがある。

コ・ジェヨン
高麗大学で独語独文学科メディア学を勉強した。2014年<韓国経済新聞社>に入社して政党と文化界、財界などを取材した。 2018年からLGグループに出入りしている。

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キャリア

キムㆍヒェビン

映画版権の契約を協議中!
キャリアに赤ちゃんを入れて夫から逃げるための女の死闘! 夫が隠した100億ウォンの秘密資金は、どこにあるんだろうか?

<作品紹介>

釜山の海雲台(ヘウンデ)の高級マンション団地の近所、イソンは息子のジュンイの額にキスして、ジュンイを空いたキャリアに入れた。夫は漢城病院の次期病院長で、腫瘍センターで勤務していた。夫がイソンの母を手術中に殺した以降、彼女は毎日夫から逃げる練習をしていた。

夫は母の手術を直接執刀した。母は手術室に入る直前まで、ありがとう、と言いながら涙を流した。その母は本当に手術中の事故で命を失ったのか? 夫が隠しておいた100億ウォンの秘密資金が、手術中に亡くなった母の墓地に埋められている。その資金を持って夫から逃げなければならない、とイソンは考えた。 彼女が死んだこそ100億ウォンが安全になるため夫は彼女を生かしてはおかないことだった。しかし、窮屈なキャリアに赤ちゃんを入れる度に彼女は諦めるべきかと迷った。赤ちゃんがようやく泣かなく我慢できた時、彼女は涙を流れながら逃げる勇気を出す。

夫が三日間の出張の最後の夜、彼女は自分の計画を実行しようとした。しかし、夫が家を出た後すぐ、彼女のパスポートが無くなって彼女は自分の計画が夫にばれたと疑うようになった。さらに息子のジュンイも不意の事故で失ってしまい、ちょうどフェスティバルで大数の人たちが集めていたところで殺人事件が起きて場内は混乱に陥った。急にジュンイの行方不明を申告してから家に帰った彼女だったが、ジュンイが家の居室にいるのを発見した。行方不明事件は虚無に整理されるとみえたが、子供の体に変な痕跡が残っているのが分かった。

この小説を読んでいる時はまるで自分がイソンになって実際に逃走しているように感じられる。制限時間の内、夫が帰ってくる前に脱出しなければならないという状況から得られる恐怖感。彼女は夫から疑われないために徹底的な練習を通じて脱出を計画するが、 思えなかった事件が相次いで発生し、危機に直面する。誰も自分と子供を守ってくれないという事実を痛感した彼女は新しい事件が起きるたびに変わっていく。子供を守るために必死的になる一人の女性と衝撃的な反戦の間で手に汗がでるような戦慄が感じられる。


<著者紹介>
キムㆍヒェビン
韓国芸術総合学校の映画科、同大学院の敍事創作学科を卒業した。映画と小説を相次いで専攻した履歴が <キャリア>にも役立つ、出版前に複数の映画製作社が版権を問い合わせた。映画になる小説を専門的に執筆できる作家で、出版界と映画界の両方から関心を受けている。

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清渓(チョンゲ)山莊の裁判

パク・ウンウ

<作品紹介>

アメリカのテレビドラマ<グッド・ドクター>の総括プロデューサーのリンジー・ゴフマンと契約締結!
大韓民国ストーリ公募大全の優秀賞受賞、韓国コンテンツ振興会ストーリ公募大全の受賞作!
隠密なパーティ会場で前代未聞の人質事件が始まった。果たして誰が生き残れるか。

10月末のある夜。警察に変な申告電話が相次いでいた。自分の娘が、息子が、友達が、あるいは自分自身が、清渓山のある山荘で人質になったという内容だった。警察に人質事件の申告が受け付けられたことと同時に、マスコミにも同じ情報が入った。SNSで時々刻々と広がっていく人質事件。人質犯の銃に打たれて倒れており、山荘には3~40人の男女が閉じ込められていることがわかった。

夜10時20分。警察が山荘に着いたが爆弾が設置された車が警察を迎えた。ようやく捜査チームは人質犯との最初の通話に成功するが、彼から得られることは何もない。’名前は?‘と警察は聞いたが’それは貴方が見つけるべきだ。‘と答えられた。警察の現場整理が終わる前に清渓山莊の前には取材車両が押し寄せてくる。一方、警察は山荘の中でパーティーが行われ、麻薬とセックスが横行する上流社会の非倫理的なパーティーだという事を発見した。これが明らかになれば世論は人質犯の味方になるかもしれない。警察は状況がますます悪化すると予想し、そのパーティー場がマスコミに発見されるのを防ぐため、現場整理を躊躇っていた。

この作品は普通の小説とは違って人物が中心ではなく、乾燥な文体でどんなことが起こっているのかだけを述べている。人質犯が堅く練っておいたシナリオの通りに流れながら、時々刻々と彼に対処する警察の対応がマスコミに乗って、これを見守る犯人や世論などが散発的に見えてくる。 徐々に事件は警察と人質犯の対決に成っていく。
人質事件の目的は何か。彼が本当に欲しがっているものは何だろうか。警察との対決での勝者は誰になるだろうか。小説が進行するほどドンドン明らかに現れる事件の顛末が怖ろしい。

<目次>
第1章 : 序幕
第2章 : 仮面舞踏会
第3章 : 対置
第4章 : 協商
第5章 : 裁判
第6章 : 破局.
第7章 : 終わりと始まり

<著者紹介>
パク・ウンウ
2012年『戦争の沼』でデビュー。歴史小説にサスペンスとスリラーをつけ,韓国の歴史小説に新しい場を開いたという評価を受けた。抜け目なく落ち着いた展開と事件だけに集中する人物たちなどが大好評を博して、韓国では珍しい精通スリラー作家だと言われている. 2016年に『清渓(チョンゲ)山莊の裁判』で大韓民国ストーリ公募大全優秀賞を受賞した。著書で『戦争の沼』と『鳴梁(ミョンリャン)』がある。

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漂白 (BLEACHING)

Chang Kang-myung(ザン・ガンミョン)

主人公は公務員の息子で、あまりにも曖昧なランクの大学を通っている。彼は改めて入試を準備して、もしくは編入を準備して上位権の大学に行くべきだと思うが、そういうのを準備する時期はもう過ぎてすでに遅くなっているとも思う。彼は未来の暗鬱な現実について気づいているが、特にそれを克服するための努力はしていない。

彼は「就職した先輩たちとの相談」というイベントに参加し、そこで大学の有名人であるセヨン、同期のヒヨン、後輩のビョングォン、セヨンの友達ユンヨンと出会う。セヨンは何年か前からずっと自殺を準備している子で、5年後に一緒に自殺しようという不思議な話しをする。そして彼女は一番注目されるパイオニアになるため、本当に自殺してしまう。その衝撃的な事件から5年後、自分の立場で仕事をしながら「漂白」されている主人公と他の子達は、偶然にあるウェブサイトでまた出会うことになる。そしてみんなは5年前の約束を守るため、24時間後に自殺するという宣言をする。

作家はこの作品ですべてのフレームが作られている世の中でどうしようもない若者たちを「漂白世代」と呼んでいる。小説に登場する人物たちは何かをすることがとても難しい社会で若者にできるのはただその社会で漂白されていくことだと思っている。現実世界で自分が望んでいることや夢をかなえることが出来ないと思って挫折しながら生きている若者たちの日常と、漂白されていく社会と人々に対する考察をとおして誰よりも明確に現在の社会を描いている素敵な作品だ。


<著者紹介>
Chang Kang-myung(ザン・ガンミョン)
「韓国文学の希望だ」とも言われる方で、すべての作品が評論化からもいい評価を受けており、一般読者からもいい反応がある、韓国の現代文学系では珍しい作家です。彼には11年間ジャーナリストとして活動した経歴があります。彼はそのときの経験をいかして人間の本性を恐ろしいくらい素直に表現し、社会現象や性別・国籍に対する文化的な視線を精密に描きます。
彼の代表的な作品は「韓国が嫌いなので (BECAUSE I HATE KOREA)」という彼の作品の中で第1のベストセラーを含み、2011 Hankyoreh Literary Awardを受賞した「漂白 (BLEACHING)」、20th Munhakdongne Awardを受賞した「みそか (CRESENT MOON)」があります。

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韓国が嫌いなので (BECAUSE I HATE KOREA)

Jang Kang-myung(ザン・ガンミョン)

海外版権契約状況:France (Philippe Picquier), China (Huazhong), Taiwan(TRENDY), Vietnam (Nha Nam), Finland (Minerva - offer),
映像化版権契約状況:映画化契約済み (韓国)

20代後半の普通な女の子であるゲナは、大学を卒業してからすぐ総合金融会社に就職し、クレジットカードチームで3年間働いていた。彼女は大学で出会った彼氏と6年間付き合っている。仕事でやりがいを探せず、通勤にもあきれてしまった彼女は会社を辞めてオーストラリアに行くことを決心する。家族と6年間付き合った彼氏の反対にもかかわらずオーストラリアに行った彼女は皿洗いのバイトをしながら語学堂に通う。色んな危機を克服し、語学堂を終了してから大学院に入学して会計を勉強し始めた彼女はだんだん安定されていたが、そのとき彼氏からプロポーズされ、2ヶ月間の夏休みを彼と過ごすことにする。彼とともに過ごすために韓国に戻った彼女は、安定的な職場で働いている彼氏と周りのみんなが羨んでいるマンションなど、ほぼすべてがそろっている生活をするが、結局韓国でのライフに満足できず、またオーストラリアに戻ろうとする。最初のオーストラリアへの出国は「韓国が嫌いなので」旅立った逃避だったが、二回目の出国は自分の幸せを探すための挑戦の道だった。彼女はそこでだんだん自分が望めていた幸せな人生に近づいていく。

<著者紹介>
Jang Kang-myung(ザン・ガンミョン)
Jang Kang-myung(ザン・ガンミョン)は「韓国文学の希望だ」とも言われる方で、すべての作品が評論化からもいい評価を受けており、一般読者からもいい反応がある、韓国の現代文学系では珍しい作家だ。彼には11年間ジャーナリストとして活動した経歴がある。彼はそのときの経験をいかして人間の本性を恐ろしいくらい素直に表現し、社会現象や性別・国籍に対する文化的な視線を精密に描く。
彼の代表的な作品は「韓国が嫌いなので (BECAUSE I HATE KOREA)」という彼の作品の中で第1のベストセラーを含み、2011 Hankyoreh Literary Awardを受賞した「漂白 (BLEACHING)」、20th Munhakdongne Awardを受賞した「みそか (CRESENT MOON)」がある。

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北朝鮮ビジネスの進出戦略

サムジョンKPMG・対北ビジネスセンター

北朝鮮は今何時だろう。

北朝鮮は変わっている。社会主義の計画経済に市場経済的な要素が拡散され、脱社会主義的に変わりつつある。キム・ジョンウンの集権以来、北朝鮮の市場が活性化され、流通業に活気が帯びている。サラ金を営む「金主」と呼ばれる新興の富裕層も登場した。富裕層の資金は不動産市場に投資され、ピョンヤンなどの都市を中心とした建設ブームが起きている。アパートとショッピングセンターが続々と現れ、「ピョンヘイトン(Pyongyang+Manhattan)」という言葉まで作られている。
また、ピョンヤンのアパートの価額も立ち上っている。北朝鮮の最大の物流卸売の地域と知られるピョンソン市ヨクジョン洞近くのアパートの時価は六万ドルまで上がっているそうだ。その背景には金主がいる。市場システムで動いている北朝鮮の経済の一面が見られるのだ。

横道に立ったの経済、「機会の土地」はどこなのか。
大韓民国は低成長、低物価、低雇用、低出産と高齢化という「四低一高」のリスクに直面している。こういう状況は、日本でも同じだ。ここに第四次産業革命というパラダイムの転換で、既存の産業は深刻な挑戦を受けつつある。企業は新たな成長動力の足場になれる未開発の市場を探すのに、今も忙しく動いでいる。
このタイトルは、「新しい市場、新しい機会」に渇いたわれわれの企業に活路と成長の「大儲け」になれる「機会の土地」を紹介している。会計・コンサルティング等の業界を先導し、海外に進出した企業の支援をしてきたサムジョンKPMGが「北朝鮮」という未来市場の可能性に注目して、対北ビジネス支援センターを設立し、約2年間の研究と議論の上で完成したものである。
成長の突破口を探しているわれわれの企業に、北朝鮮はどんな機会が与えられるのか?

このタイトルは、三つのパートで構成されている。第1部では、北朝鮮の経済と産業の現況分析を通して、市場としての可能性を点検し、投資処としての魅力度を照明している。第2部では、これからの発展性が期待できるインプラ・建設、流通・消費材、ICT、エネルギー、資源、自動車、観光などの七つの分野から、ビジネス機会と進出戦略を導出し、事業促進に必要な諸員調達の方案と法律・制度的考慮事項を扱っている。第3部では、未来志向的な開発パラタイムの持続可能な発展の観点から北朝鮮との開発協力についての解法を提示している。
この本は、われわれのの企業に切実なビジネス機会の観点から、北朝鮮の投資有望な分野と地域に対する細密な分析と実行代案が提示している為、 体系的、かつ、実質的な面で「北朝鮮のビジネス戦略書」と言える。

北朝鮮の成長の潜在力はとても高いと言われている。 この機会を見逃したくない、対北のビジネスに関心ある企業人はもちろん、より一歩踏み出した南北協力のフレームを準備している政府の関係者、北朝鮮についてより深く知りたい人々に一読をお勧めする。

<著者紹介>
サムジョンKPMG 対北ビジネス支援センター
南北経済協力から統一に至るまで、企業の南北協力及び、対北事業の支援の為に、2014年6月に設立された。Audit,Tax,Advisoryなど、各分野の専門家で構成され、企業の北朝鮮進出の戦略、事業妥当性の評価、諸員調達、開発及び投資のコンサルティングなど「対北ビジネスのアドバイザー」としての役割を尽くしている。

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ステッカーカラーリングブックシリーズ (4巻) : ランドマーク / ザ・グレート・ウーマン / ザ・グレート・マン / ヴァン・ゴッホ

仕事と遊びコンテンツ研究所

絵の具も色鉛筆がなくても、ただ貼るだけで完成できる名作

集中力を高めるため、または疲れた自分を癒せるため塗り絵(カラーリング)は最適の方法である。しかし、塗り絵ブック以外にも必要な材料があり、個人の腕前により完成される作品の完成度も違い興味がすぐ落ちる場合がある。
ステッカーカラーリングブックは絵の具または色鉛筆などの道具が必要だった他の塗り絵とは違い、この本だけあれば素敵な作品を完成することができる。
イメージを色と量感により面をわけるポリゴンアートの表現技法を応用し、これをステッカーで表現するようにしたもので、本にあるステッカーを図案の数百の数字の中番号と形が一致するものを探し貼るだけで作品を完成することができるのだ。
過程はまるでパズルをするような楽しさを与える。集中して一個一個、ステッカーを貼る内にいつの間にか完成していく作品に達成感も感じられる。
総4冊のシリーズで世界の名所、有名な人(男・女)、ヴァン・ゴッホの作品まで、自分の好みにより選べることができる。完成した作品を一枚切って壁やデスクの上を飾ってみることもできる。

目次
1.ランドマーク 
自由の女神像、聖ワシリイ大聖堂、タージマハル、シドニーオペラハウス 等
2. ザ・グレート・ウーマン 
オードリー・ヘプバーン、ヴァージニア・ウルフ、オプラ・ウィンフリー、マザー・テレサ 等
3. ザ・グレート・マン 
ジェームズ・ディーン、ビル・ゲイツ、アインシュタイン、チャーリー・チャップリン 等
4. ヴァン・ゴッホ
星月夜、ひまわり、自画像、夜のカフェテラス 等

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The Five Minute Journal

Intelligent Change

The Five Minute Journal by Intelligent Change

2013年に初めて欧米圏で刊行され、最近韓国でも「一日5分朝日記」というタイトルで翻訳刊行され刊行2ヶ月で12,000部以上売れました。
毎日5分間、3つの質問に答えを書くと人性に確実な変化が起こるということで、これはUC Berkeley傘下の「THE GREATER GOOD SCIENCE CENTER」の研究者たちや最高の心理学者たちが行った数年にわたるプロジェクト・臨床実験からわかった知識をもとに開発されたものです。6ヶ月後、本当に変わった自分に出会える機械を与えるタイトルです。
<内容紹介>

研究によりますと、成功する人は朝に目をさめたら5分くらいの時間で一日をどういうふうに過ごすのかを考え、それを簡単に記録する習慣を持っているようです。心理学ではこれを「プライミング(PRIMING)効果」だと読んでいます。頭の中で自分の夢、熱望、計画、目標を入力しておき、それを意識的に思い出すと、それを達成できる可能性がより高くなるというのが「プライミング(PRIMING)効果」の核心です。このタイトルは、UC Berkeley傘下の「THE GREATER GOOD SCIENCE CENTER」の研究者たちや最高の心理学者たちが行った数年にわたるプロジェクト・臨床実験からわかったプライミング(PRIMING)効果を極大化するための質問が書かれている。大学生から会社のCEOまで、多くの読者の間で「朝日記運動」 を巻き起こしました。

本文は毎朝人性での変化を引き起こす3つの質問に自分なりの答えを記録することで自分だけの朝日記を書けるようになっています(6ヶ月分量)。また、質問に対する答えを書くという習慣により卓越した成功を手に入れたCEOやリーダー、ハイ・パーフォーマーの事例を豊かに紹介しております。著者は、人生にインスピレーションを提供する名言をゆっくり味わいながらこの3つの質問に答えておく習慣を身につけると、与えられた一日を暮らすのではなく、自分が一日を導いていくようになると話しております。この本をベッドわきのテーブルの上において朝、または晩に5分という短い時間で質問に答えてみたら、6ヵ月後完全に違う人生を生きることになります。

<著者紹介>
Intelligent Change
Intelligent Changeは心理学者ALEX IKONNとUJ RAMDASが共同創業した会社で、現代人に肯定的な習慣を作ってあげるこのタイトルを刊行したところである。現在全世界30万名以上の読者がIntelligent Changeの本・メーリングサービス、そして多様な自己啓発プログラムに参加している。2013年6月に刊行されたこのタイトルは、欧米アマゾン長期ベストセラーである。

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1/2働いて2倍稼げる! ビジネスリモデリング

チョン・ヒョピョん

収入と働く時間は反比例する。稼ぎたいなら、働く時間を減らせよ。
米アマゾン好評の『Work less, Make more money: Earn twice as much by working half the time』の書籍版

会社で働いている社員は、外国語、EXCELなどの業務に必要な能力のため時間を使い、理不尽な会社の中で頑張るがいつも挫折してしまう。それで起業を目指すがそれも易い事ではない。
大体の事業体は3年以内に廃業し事業者の99%は結局潰れてしまうという。生き残るためには一日10時間以上週末もなく働き、健康も家族も失う場合が殆どである。この本はその無謀なことをしている、またはしようと思っている人に必須事項を教えるビジネスリモデリングマニュアルである。

3兄弟の父である彼は平凡な会社員から株投資失敗で、会社生活以外にも他にお金を稼ぐため働かなければならなかった。その時読書を通じて自分の人生を振り返ってみて、自分が今時間とお金の奴隷として生きていて、お金を稼ぐには働く時間を減らすべきだということに気づいた。そして自分が読んでいた現実と離れている世間のビジネス書で扱っている必要のない部分は除いて、読者がすぐ適応できるよう薄く、またに短く編集しこの本を書いた。すでに2017年9月AMAZON.COMでKindle版で販売し好評を得たものを少し改定し今回書籍化したのだ。

この本で扱っている方法は企業運営から営業をはじめ、社員の業務、個人生活まで日常の全ての部分に適応できる。
“商品の種類を減らせ。値段を上げろ。核心価値を作り出せ、勤務時間を減らせ。サービスを減らせ。客が店に来るように工夫せ。読書でリーダーシップを伸ばせ。”など、本文はこのマニュアルのステップ別の課題を整理する同時に、各領域べつ適応する方法も説明する。

このタイトルは頑張って働いた人だけ成功するし、また成功する資格がある、競争から勝つことだけが成就である、誠実だけが最高だという固定観念を敗れるようにといっている同時に事業と実際に関わっている本ひつについて新しい定義を提出するビジネス書である。

<目次紹介>
はじめに:収入と働く時間は反比例する
1章ビジネスリモデリングとは
2章なぜ働くのか
3章時間と仕事と監修の主人になれ
4章ビジネスリモデリングの中へ
5章ビジネスリモデリングの適応
6章ビジネスリモデリング過程
7章効果的なビジネス事例
終わりに:今すぐ実践できるマニュアル

<著者紹介>
チョン・ヒョピョん
1974年生まれ。株式投資で全てを失い、6年間代理運転と会社生活を並行した。本を読み’働く時間と収入は反比例する’という真理を気づき、多くの人に時間とお金から自由になれる本当のお金持ちの人生を伝播しようと思った。釜山(プサン)のミラクル自己開発センタで3年間活動し会員たちに挑戦する姿を見せ、また’固定観念を捨てる講義’をしながらリモデリングの必要な企業にコンサルティングをしている。2017年アマゾンに『Work less, Make more money: Earn twice as much by working half the time』をKindleエディションで発売し好評を得た。

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美しい別れ

イ・チョルファン (文)、フンナルリン (絵)

「チョナン・カン」として日韓交流に大きく貢献してきたSMAPの草なぎ剛の初の翻訳本『月の街 山の街』。その本の作家イ・チョルファンが文を書いた絵本
<内容紹介>
『美しい別れ』は前作『美しいどんじり』より深い家族の愛情を描いている。お祖母さんは子どもが生まれて時からずっと、傍にいながら子どもを見守ってきた。時間が過ぎにつれ、お婆さんはしわも深くなり、腰も曲がる。しかし、子どもにはお婆さんの微笑む姿が世界中の何よりも美しく感じれる。そんな中、お祖母さんが風邪を引いて倒れてしまい病院に搬送される。この冬を過ごす事が難しそうという医者の宣告に家族たちは非常に悲しむが、お祖母さんが退院した日から家族はお祖母さんのため、冬が過ぎ、春、夏になってもまだ冬であるように行動することになる。
<著者紹介>
文:イ・チョルファン
小説家、童話作家。長編小説に『月の街 山の街(原題・練炭の道)』などがある。韓国で驚異の大ベストセラー『月の街 山の街』は中国と台湾、『こんぼパン』は日本、『ソンイの黄色い傘』『ラクダおじいさんはどこへ行ったのか』は中国でそれぞれ翻訳出版されている。『月の街 山の街』は2009年、ミュージカルとしても上演され、第4回ミュージカルアワードで小劇場創作ミュージカル賞を受賞した。著者の作品のうち9作品は小学校の教科書に、『お父さんの傘』をはじめ7作品が中学校の国語の教科書に掲載された。
絵:フンナルリン
大学で視覚デザインを勉強し、現在はイラストレータとして活躍している。作品としては『私の美しい12才』、『芋花』 『雲英伝』があり、表紙を描いた作品としては『ひとつぼし』、『德惠翁主』、『私が一番美しかった頃』などがある。 『美しい別れ』は時月による悲しい変化と急な事故による別れが頻繁であったため、大切な人と今を共に生きる事ができる大事さを考えながら作業したという。

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美しいどんじり

イ・チョルファン (文)、ジャン・ギョンへ (絵)

「チョナン・カン」として日韓交流に大きく貢献してきたSMAPの草なぎ剛の初の翻訳本『月の街 山の街』。この本に収録された美しい物語に温かい絵を加えた絵本
<内容紹介>
この作品は多くの人々に感動を与え、韓国の教科書にも収録された物語を絵本で完成したもので、ソウル教育庁の夏休みお薦め図書にも選定された。体が弱くて学校のマラソンで完走できなくなり友達にからかわれるのを恐れているスヒョン。スヒョンは学校のマラソンを完走するため毎日練習をする。そしてマラソンの日。両親の応援の中でスヒョンは友達と頑張って走るが、自分がどんじりであることが確実で息も詰まってしまい、途中で諦めたくなってしまう。その時、スヒョンの後の誰かを応援するみんなの声が聞こえてくる。自分がどん尻でないことを知って、スヒョンは頑張って走り、マラソンを完走する。その日の夜、部屋から聞こえた両親の話で自分の後を走ったどんじりが自分のように体の弱いお父さんであることがわかる。お父さんはスヒョンが不安になってマラソンを諦めないように、スヒョンには内緒に一番後ろで走ったのだった。お父さんの愛情でスヒョンは諦めなく頑張る法方を分かるようになる。
<著者紹介>
文:イ・チョルファン
小説家、童話作家。長編小説に『月の街 山の街(原題・練炭の道)』などがある。韓国で驚異の大ベストセラー『月の街 山の街』は中国と台湾、『こんぼパン』は日本、『ソンイの黄色い傘』『ラクダおじいさんはどこへ行ったのか』は中国でそれぞれ翻訳出版されている。『月の街 山の街』は2009年、ミュージカルとしても上演され、第4回ミュージカルアワードで小劇場創作ミュージカル賞を受賞した。著者の作品のうち9作品は小学校の教科書に、『お父さんの傘』をはじめ7作品が中学校の国語の教科書に掲載された。
絵:ジャン・ギョンへ
大学では韓国文学を専攻したが、絵を描くことが大好きで、画家になった。実は子どもの頃から、つらい時は絵を書きながら自分の心を癒したという。自分の経験のように人に勇気を与える、傷跡を癒してくれる絵を描き続くのがこれからの目標。絵を描いた作品としては『あの人と合った事がありますか』、『昔のように住んでみました』、『私が嫌な日』などがある。

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子供のための99℃物語

ホアキム・デ・ポサダ 、チョン・ジウン

全米ベストセラー『成功する人のシンプルな法則』が子供に伝える、
99℃に成功を作る1℃を足す方法。

“将来の夢は何なの?”と聞かれるとすぐ答えられない子供たちが沢山いる。
将来に何がしたいのかと考えたことがないか、または自分にこの夢を叶える力があるのかという気持ちに悩みがちの子供たちに、このタイトルは99℃の物語を聞き、一歩を歩き出す少年ローガンを通じて勇気や未来を作る力を与える。

小学校5年生のローガンは才能も、将来の夢もない、ただ友だちと遊ぶのとゲームが好きな普通の少年。そのローガンを周りの大人たちは心配している。夢がない人と夢がある人の人生がどんなに違うのかもう知っているからだ。
このローガンが友達から聞いた99℃のメッセージを通じて変わり、全てのことに努力する子に最長していくのが『子供のための99℃物語』のストーリーだ。

99℃の水はただ熱いだけで沸騰したりしない。100℃になってからやがてふつふつと沸騰する水になる。この水が蒸気を作り出し、この蒸気が車や機関車を走らせる力を持つのだ。この1℃の差がただの熱い水と機械を動かせる力という大きな差を作るのだ。この作品は子供たちに皆は99℃の水で1℃さえあげれば100℃の水になれる存在で、この1℃を上げれる思考や動機、自信をあげる作品だ。


<目次紹介>
原作者からのコメント
著者からのコメント

1.出会い
2.世界中の全てを夢見る
3.バスケゲーム
4.演劇部加入届け
5.99℃
6.右足を踏む
7.1℃の秘密
8.変化
9.弱みも陰口も受け入れ!
10.輝く人
11.沸騰するためには

<著者紹介>
ホアキム・デ・ポサダ
英語とスペイン語でモチベーションについての講演活動を行う他、ラジオ・テレビのパーソナリティー、作家、新聞のコラムニストとしても活躍。これまで世界30カ国以上でリーダーシップ、チーム育成、セールス、マネジメントなどについて講演してきた。スポーツ心理学者として、NBAの名コーチ、デル・ハリスやミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・レイカーズ、さらにはバスケットボールのオリンピック・チームと組み、選手のモチベーションにも取り組んできた。ベリゾン、シティバンク、ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)、ファイザー、バクスター、カーギル、ゼロックス、ユニレバーなど、アメリカおよび世界の数百にのぼる有名企業や専門機関で数多くのプログラムを実施

チョン・ジウン
15歳に作家になろうと決心し、それから15年後本人が書いた本を世界に出した。この世界の幸せは子供たちの笑顔から来ると信じているため、どうすれば子供たちに幸せな夢を夢見るように手伝える大人になれるかについていつも悩んでいる。著書としては『自然災害』、『思春期と性』、『子供のための思いやり』等がある。

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